社交辞令　職場　食事

職場のメンバーでの食事ということはよくあることです。
忘年会や新年会、歓迎会に送別会など理由は様々ですがどれも大抵は複数人で行われるものです。
ですが、例えば職場の男女2人で食事に行くとなった時、これは単なる食事ではない可能性があります。
もしかするとどちらかが相手のことを気になっていてアプローチをかけているのかもしれませんが、社交辞令としていつもお世話になっているから食事に行くことになっただけかもしれません。
ただ場合によっては、ただの社交辞令かもしれないのに勘違いしてしまって自分への好意と受け止めてしまったり、気になって誘ったのに、相手からは逆に社交辞令と思われて全然相手にされないといった事態に陥ってしまうことがあります。
ではこうした事態を避けるためにはどのように判断していけばよいのでしょうか。

これらを判断するにあたって1つ考えられるのは、相手が気になるとか社交辞令かということを考える前に、せっかく2人で食事に行くのだからその時間自体を楽しむことを大事にするということです。
楽しむことは何でも構いません。
その人との会話や、料理の内容など楽しみなことはたくさんあります。
相手や自分の気持ちを気にしすぎれば、料理の内容や会話を楽しめないどころか、相手との関係悪化にもつながるかもしれないのです。
したがって、あくまで相手に気に入られようとするのではなく、その人との2人の時間を大切に過ごすことを最優先に考えるべきなのです。
そうすることであなたも無駄な時間を過ごさなくて済みますし、その時間自体を楽しんでいることに集中しているので相手にも楽しい印象を与え、社交辞令だろうがそうじゃなかろうが結果的に相手の人とより良好な関係を築くことにつながるのです。