メールの返信を遅らせる女性心理を男性の視点から見たら
世の女性の方々は意中の男性にメールを送る際に、意図的に返信を遅らせたことがあるでしょうか。
周囲の友人たち(女性)に話を聞いたところ、約半数がその経験があるということでした。
しかし、これまた周囲の友人達(今度は男性)に意図的に返信を遅らせるのをどう思うのか聞いてみたところ、約8割の人が意図的に返信を遅らせるのはよくないと思う、という答えでした。
女性の立場からすると、自分が意図的に返信しないことによって、相手の男性がどうしてメールの返信がないのか不安になり、男性の方からメールを送ってくることを期待する、というのが一般的な理由だろうと推察します。
しかし、男性の意見を聞いてみると、返信が返ってこないと急に不安になる、それまで楽しく話していたのにそれが途切れたみたいでテンションが下がってしまった、といった意見が非常に多かったのです。
スポンサーリンクさて、本題を述べる上で1つだけ、肯定も否定もするつもりがないことを前置きとさせていただきます。
女性の心理からすると、少しでも意中の男性に注目してほしい、つまりは少しだけでも意識をしてほしいという欲求なのでしょう。
自分の方に振り向いて欲しい、と思うのはあたり前のことです。
しかし、男性としては、すぐに返信が来ないと不安になってしまうのです。
よほど気長な男性なら話は別ですが、大抵の場合、特にメールで話している時などに急に返信が来なくなると自分は相手の機嫌を損ねるようなことを言ってしまっただろうか、などと自分の送った文章を見返してみたり、思い当たることを考えてみたりするものです。
そういう状態が何度も続くと、男性の心はやりとりをするたびに緊張してしまい、心理的にあなたと話すことを自然と避けるようになってしまいます。
あなた自身は好意を持っているわけですから、そんなことで相手が離れてしまうのは本末転倒でしょう。
たまたま、返信が遅れてしまったときは、「返信遅れてごめん」などと言ってあげると男性も安心します。
実は女性よりも男性の方が繊細な生き物なのかもしれませんね。
たかがメールといっても、コミュニケーションであることに変わりはありません。
顔が見えない分、自分だけでなく相手がいることをより一層意識したいですね。
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