女性の持ち物を触る　男性心理

　男性の中には、女性に対するこころの中の気持ちが、行動になって表れてしまう人もいます。
人に対する態度に限らず、物に対しての行動となって、気持ちが表現される場合もあります。

　女性の場合には、男性と比較すると、ちょっとした外出の際にも、あるいはほんの少しの移動でも、小物を持ち歩く事が多くあります。
バッグの場合もあれば、ポーチなどもあります。
他にも、アクセサリーを持ち歩く女性も見られます。
女性がもっているものですので、女性の所有物でもあります。
この女性の所有している物に対して、男性側が触れる様な仕草をする場合があります。

　女性の持ち物を触る男性心理としては、付き合いが既に始まっている場合には、自分が使っても構わない、と感じている場合があります。
感覚として、『あなたの物は私の物』という意識が働いて、自由に女性の持ち物を触る行動になっている場合があります。

　付き合っていない関係性の中で、女性の持ち物を触る場合、男性心理としては、相手の女性への興味が沸いている可能性があります。
バッグを持ってあげるなどの行動は、相手の女性に従属している気持ちが表れている事もあります。
重い物などの場合には、女性全般に対する思いやりの可能性もあります。
しかし、バッグなど、その女性個人の所有する物を触るのは、かなり個人の領域に踏み込んだ行動でもあります。
相手の女性と親しくなりたい、という男性心理が働いている可能性があります。

　職場などにおいては、文房具品が各人に支給されている場合があります。
個人のネームシールが貼ってある場合などもあります。
この様な女性の持ち物を触る場合には、相手に対する親しみのある関係性から行っている事があります。
上司などに呼ばれている緊急の場面を除いては、顔見知りの関係があって行っています。
もしも、顔見知りでもない関係性の場合には、好意から女性の持ち物を触る行動になっている可能性もあります。
好意をもった男性心理として読み取れる場合もあります。