職場　既婚男性　心理

　普段仕事をする場所では、仕事を中心として周囲の人との接触があります。
仕事をする場においても、人に対する態度によって、その人のこころの奥底を読み解ける場合があります。

　職場の既婚男性については、結婚をして、家庭をもっている事から、異性への興味などは、前面に出てくる事がないと思いがちです。
しかし、状況によっては、興味がある異性に対しては、常に視線を送っている男性も存在します。

　特定の女性に対して、常に視線を合わせる様に見守っている場合には、既婚男性であっても、好意のある心理状態が働いている可能性があります。
好意などがある気になる相手に対しては、その人の行動を常に意識してしまう場合もあります。
職場においても、仕事をしている時、他の人と話をしている時に、気になる視線がある場合には、好意を寄せられている可能性があります。
心理状態が、視線に繋がっているケースといえます。

　職場の既婚男性が、食事などに誘ってくる場合もあります。
複数の場合には、好意的な態度と捉える事もできます。
これが、2人だけで、しかも勤務を終えた夜などの場合には、好意以上の心理が働いている可能性もあります。
男性側の結婚生活に、何か不満や問題があって、好意のある異性を夜の食事などに誘っている可能性もあります。
いずれにしても、夜の食事に2人だけで臨むのは、プライベートな時間を利用した行為でもあります。

　また、既婚男性が、職場でボディタッチをしてくるなどの場面もあります。
軽く肩に手を触れるなどがある場合には、好意的な心理状態が表れている可能性もあります。
軽く腕をつっつくなどもありますが、からだの一部に触れる行為は、相手に対する親しみが出る行為でもあります。
相手に対しても、好意的な気持ちがないと、からだの一部に触れるなどの行動になる事は中々ありません。