好意を持っている人に自分の気持ちはばれた方がいいのでしょうか
自分の気持ちを相手に伝えるというのは、誤解をされたり、その後の人間関係がどうなるかわからず不安というように感じて、なかなか打ち解けられないという人は少なくありません。
ましてや好意を持っている相手に、自分の気持ちを伝えるというのは、本当にドキドキするものです。
また打ち明けた後の関係にひびを入れたくないというのも、感じられるのは当然です。
とはいえ、やはり好意を持っているというように察してもらえると、相手との関係がより深まるということも実際あります。
ですから好意を持っているということを何等かの方法で相手に伝えるということは、かなり大切な事となります。
もちろんその好意が恋愛という事なのか、または単なる良い人だから好きだという事では違いがあります。
そこまで深く伝えなくとも、自分はあなたのことを良い人だと思っている、好ましいというように、感じてもらえるように態度をとるということは大切です。
少なからず相手に好意を持っているということがばれた方がいいというのは自明の理です。
好意の深さは横においておいたとしても、悪い気をする人は少ないはずです。
好意を感じていることを友達に話すことで、自然と相手に伝わるということがありますので、良い意味でばれた方がいいと言えます。
では、相手に対しての好意がばれた方がいいとお伝えしましたが、ポイントとして、重たくならないようにすることがとても大切になります。
好意というのはやはりレベルがあり、フレンドリーに好きというものと、気になっているというような恋愛につながりかけているもの、そしてものすごく大好きという非常に強い好意という段階があります。
ですから、ばれた方がいいとはいえ、いきなり他人伝えに大好きの気持ちを伝えてしまうというのは、一気に情報開示が進みすぎといえるでしょう。
すくなくとも、自分の気持ちをやんわりと伝えていくということが大切ですので、ばれた方がいいと思っているのであれば、まずは相手の名前を友達との会話でたくさん出すということがポイントになります。
そのなかで、ばれた方がいいと感じている内容(たとえば、相手の笑顔が結構好きとか、相手のおしゃべりがたのしいなど)を会話の中で、取り上げていくことで、友達がまず気が付いてくれるということにつながります。
もちろんばれた方がいいということでいえば、好きという気持ちを直接言葉にして友達に託すということもできます。
ですが、友達から伝えてもらうよりは、やはり相手に直接伝えるほうが気持ちが伝わるのではないでしょうか。
気持ちがばれた方がいいという理由は、外堀からだんだんと相手に近づくという方法でもあるからでなのです。